取材すること
今の道路標識を利用していると、わかりにくいものが多いのが気になります。特に看板形式のものは、種類が決められていて、統一されているように思えるのですが、実際に町に設置されているものを見ると、一瞬考えてしまうような場合に出会うことがあります。
特に、交差点交通事故件数が毎年最悪時に近い多い情況を考えると、問題点は無いのかと言う目で、確認する必要性を感じました。
全国的に見ても交差点での交通事故件数は、毎年すべての交通事故件数の約50%も起きています。 これは永年、ほとんど変わっていません(私が調べ始めた東京都内の平成5年度以降は確認済み)。
年度版の警視庁交通統計を調べてみますと、東京都内の事故の多い主要交差点に、特定の交差点が毎年ランキングされたりしています。
事故の多い通り別に見ると、環状七号線が常に多いという、興味深いデーターもあります。
交差点事故の原因は公表されませんので分かりませんが、この現実に何かを感じずにはおれませんでした。
それで『事故の多い主要交差点』の取材を、平成6年に開始しました。
この時の取材は徒歩取材で、交差点地図を精細に作っていたために時間がかかりすぎ、6個所をやって中断。
平成12年からは、二輪車での車取材に切り替えました。
一般道では「交差点案内標識」によって、主要な交差点を予告し、案内してます。
それで、環七通りでこの「交差点案内標識」の有るすべての交差点の取材を開始し、それをまとめたのが「環七通り」です。
これ以降、甲州街道、事故の多い交差点…などをまとめ、現在に至っています。
交差点交通事故を無くすために!
ですが、モンスターに立ち向かうのですから、コツコツ交差点の取材を続け攻め続けます。
平成20年9月8日
森純イチロー
