Renew 2008-10-12 2:58 pm
急ブレーキが必要な運転はできるだけ避けるように注意しましょう。
しかし、やむおえず緊急の場合で急停止する時は、素早い反応(空走距離を短くする)と、初期の制動(強力な制動力)が非常に重要になります。
その為には、良く効く前輪ブレーキをフルに使えるよう、自分の二輪車のブレーキ性能を良く知っておくことが大切です。
ブレーキが一番強力な制動力を発生するのは、車輪がロックする直前だと言われています(車輪のロック状態では制動力は落ちます)。
良く効く前輪ブレーキを、上手に使いましょう。
しかし、前輪の車輪がロックする使い方は、下手するとと転けますので、指導者の指示の元で十分な練習が必要です。
それ位、前輪のロック直前を使うブレーキング(初期制動)は難しいので、この練習をやっている二輪車安全運転講習会などに参加して覚えるようにして下さい(自己流でやらないように)。
この練習を経験しておくと、驚くほど制動距離が短く止まれることが分かります。
(普段のブレーキングの時は、後続車にも注意して、2~3回に分けてブレーキを使うようにしましょう)。
車が止まるまでに、実際に危険を確認してから、車体が停止するまでの距離が必要になります。
これは、ブレーキのかかっていない距離と、ブレーキが効いている距離に分けられ、次の式で表されます。
空走距離とは、危険を感じてからアクセルをゆるめて、ブレーキレバーを握ってブレーキが効き始めるまでに進む距離で、時間にして約1秒ほどかかるとされています。
これは走っているスピードに比例して大きくなります。
1秒間に進む距離は、時速20km/hで約6m、時速40km/hで約11m、時速60km/hで約17m、時速80km/hで約22m、時速100km/hで約28mになります。
制動距離とは、ブレーキをかけて制動が始まってから、車体が停止するまでの距離です。
この制動距離はスピードの2乗に比例して大きくなります。
制動距離は、時速20km/hで約3m、時速40km/hで約11m、時速60km/hで約27m、 時速80km/hで約54m、時速100km/hで約84mになります。
停止距離とは、実際に危険を確認してから、車体が停止するまでの「空走距離+制動距離」と言う合計を言います。
停止距離は、時速20km/hで約9m、時速40km/hで約22m、時速60km/hで約44m、時速80km/hで約76m、時速100km/hで約112mになります。
この停止距離は雨の時には約1.5倍、積雪の時は約3倍以上に大きくなります。
凍結路や雪道では低速で走ることが絶対条件です。
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W Safety は、W(Double)=2輪車の、
Win Safety=強力な安全を目指し、
安全とはWhat・・・と考え、
その結果がWonderful Worldであるようにとの志しです。