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服装のチェックイラスト

服装の5つのポイントを、チェックしてみて下さい。

二輪車での服装の役割

二輪車の最大の特徴は、四輪車と違い、身体をむき出しで運転します。
その開放感は、また二輪車の最大の特徴で、楽しいものでもあります。

しかし、今の交通社会に目を向けてみると、歩行者や二輪車や車の交通事故が多く、楽しく安全に、道を利用出来るとは言えないのが現状です。
平成12年度から、8年連続で交通事故死者数は減って来ていますが、交通事故件数が多くて、交通戦争と言われた昭和45年頃よりも多い状況です。 交通環境は改善されたとは思えず、まだまだ注意が必要です。

この様な交通環境の中で、二輪車を安全に、事故なく、楽しく、利用する為には、服装を単なるファッションとして選ぶのでは無く、今日の現状を踏まえた上での服装選びが必要です。
しかし、服装はファッションでもありますから、 自分の好みに合わせて選んで当然です。
渋めのライディングウエアーを好む人も多いようですが、バイクに乗る時にはその上に目立つ色の、安いペラペラのウインドブレーカーでも着ましょう。 汚れ防止と共に、注意色として認知しやすくなります。

二輪車に乗る時の服装に憧れる人もいるようですが、ここでは敢えて二輪車こその服装とは…を、説明したいと思います。

服装の5つのポイント

二輪車に乗る時にはこれに適した服装があります。そのポイントを説明します。
1)身体の露出を無くす。
転倒時のケガの防止と、走行中に体温を奪われるのを防ぐ。

2)靴は、カカトの有るものを履く。
運動靴の様なものはステップから滑りやすい。カカトが有って脱げにくい二輪用ロングブーツが望ましい。

3)目立つ色のウエアーを着る。
二輪車の弱点は、他の車から見落とされやすいことです。二輪車の存在に分からない場合が多い為です。
渋めの人も、乗車時には目立つウインドブレーカーを着るなど工夫しましょう。

4)ウエアーは保護具の役目も果たす。
万が一、転倒や事故に遭った時に身体を守ってくれるのがウエアーです。
受け身で接地する、ひじやひざなどの部分は、外圧に強い素材などの工夫が必要です。
但し、風でバタついたり、巻き付いたりする物はやめましょう。
運転のじゃまにならず、身体の動きに無理のない服装が基本です。

5)頭、手、足には必ず保護具が必要。
死亡者の約50%が頭部の損傷によるもので、ヘルメットは2次的衝撃にも頭部を守ってくれます。
S叉はJISマークの付いたものを必ず着用しましょう。
手や足も転倒時に最もダメージを受けやすい部分なので、手袋と、二輪用ブーツは必ず着用しましょう。

ポイント


  • Aは、5つのポイントの、1と2が守られていません。
  • Bは、5つのポイントの、2と4がダメ。足を着地する時に、ズボンの裾が引っ掛かりやすい。
  • Cのロングブーツが良いのは、外からの衝撃から守ってくれる事に尽きます。どんな場面でも一番安心な靴です。
このページは、「二輪車に安全に乗る為のライディング入門」/(財団法人)
全日本交通安全協会・発行…を、参考にして作らせて頂きました。

履歴

●平成20年4月26日…CSSでページを作り直し、更新しました。